【卓越した効率】比類のない追跡効率、変換効率および熱放散効率を実現します。最適なエネルギー管理でシステムの性能を最大化します。
【4段階充電 & 自動電圧検出】4段階充電アルゴリズムにより、充電の効率と安全性が向上し、12Vまたは24Vシステムを自動的に検出します。
【多重電子保護】システムの安全性を確保するため、過電圧、過負荷、短絡、過熱などの保護機能が内蔵されています。
【RS485通信による遠隔監視】RS485通信ポートを搭載し、充電状況やシステムのパフォーマンスをリモートで監視可能です。
【低温充電保護】低温時でも安全に充電できる保護機能を備え、寒冷地でも安心して使用できます。
■セット内容
・Rover 20A MPPT ソーラーチャージコントローラー ×1
・温度センサー×1
・取付けブラケット×4
・ネジ×4
■スペック
定格バッテリー入力電圧:12V/24V 自動認識(非リチウム電池)
バッテリー入力電圧範囲:10V 〜 32V DC
定格充電電流:20A
定格負荷電流:20A
最大ソーラー入力電力:12V @ 260W,24V @ 520W
最大ソーラー入力電圧 (Voc):100V DC
ソーラー入力電圧範囲 (Voc):15V 〜 100V DC
消費電力:≤ 100mA @12V,≤ 58mA @24V
MPPT 追跡効率:>99%
変換効率:≤ 98%
充電効率:>95%
MPPT 動作電圧範囲:17V 〜 100V DC
ケーブルサイズ:3.5SQ 〜 8SQ
動作温度:-35℃ ~45℃
寸法:210 x 151 x 68 mm
重量:1.4 kg
保証期間:3年
認証:FCC Part 15 Class B, CE, RoHS, RCM
■よくあるご質問
1.どのような順序で配線すれば良いですか?
A.チャージコントローラーへは、まずバッテリーを接続します。その後、ソーラーパネルをチャージコントローラーへ接続します。必ずチャージコントローラーとバッテリーが接続されている状態で、ソーラーパネルを接続してください。バッテリーが接続されていない状態でソーラーパネルを接続した場合、チャージコントローラーが故障する恐れがあります。
2.どのような保護機能が付いていますか?
A.本製品の保護機能は、以下の通りです。
【バッテリー保護】
バッテリー過放電保護、バッテリー過電圧保護、バッテリー逆極性保護
【負荷保護】
負荷過負荷保護、負荷短絡保護、コントローラー過熱保護
【PV保護】
PV過電流保護、PV短絡保護、PV逆極性保護、バッテリー過熱保護
3.このチャージコントローラーはプラスコモン(接地)、マイナスコモン(接地)どちらでしょうか?
A.本製品はマイナスコモンです。
4.本製品には、負荷出力用のヒューズが組み込まれていますか?
A.組み込まれていません。そのため、チャージコントローラーとバッテリーの間にヒューズを追加することを推奨します。チャージコントローラーとバッテリーの間に必要なヒューズサイズは、チャージコントローラーの定格電流に安全係数の1.25を掛けることで算出できます。例:20Aの場合、20A×1.25=25A以上の規格のヒューズを選択してください。
5.最大入力電力、最大入力電圧を超えるソーラーパネルを使用できますか?
A.使用できません。接続するパネルは必ず最大入力範囲内の仕様に収めてください。また、最大入力電圧は100VDCであるため、電圧値も同様に超えない様にご注意ください。
6.チャージコントローラーとはなんですか?またMPPTとはなんですか?
A.チャージコントローラーはソーラーパネルによって生成された電力を受け取り、バッテリーが使用できる電力の形に変換する機械です。MPPTはMaximumPower Point Trackingの略で、ソーラーパネルから可能な限り最大の電力を得ることができるという特徴があります。これは特に低照度条件時に効果的です。
7.チャージコントローラーのAとはどういう意味ですか?
Aは、チャージコントローラーがバッテリーに出力できるアンペアの最大量を表します。
8.MPPTテクノロジーの利点は何ですか?
A.Roverシリーズのソーラー充電コントローラーは、最先端の最大電力点追従(MPPT)テクノロジーを使用して、太陽光の露出と温度に応じて変化するソーラーパネルの最大電力点を追跡します。これにより、高い電圧値を維持し、効率よく充電することができます。