
【革新的なMPPT設計】優れた放熱性能を確保するダイキャストアルミニウムの設計と、Renogyの最大電力点追従技術により、99%の追従効率と98%のピーク変換効率を実現し、曇りの日でも最良の充電を提供します。
【自動電圧認識】12V/24Vシステムを自動認識し、LCD画面とLEDインジケーターで充電情報やエラーコードを表示します。
【多重システム保護】逆極性、過充電、過放電、過負荷、短絡、逆電流を検出し、システムを保護します。
【安全かつ効率的な充電】鉛酸バッテリーは4段階充電、リチウムバッテリーは2段階充電と再活性化を行います。
【Bluetooth遠隔操作】RS485通信ポートとBT-2 Bluetoothモジュール(オプション)により、Renogy DC Homeアプリで遠隔監視・操作が可能です。
■セット内容
・Rover 40A MPPT ソーラーチャージコントローラー ×1
・温度センサー×1
・取付けブラケット×4
・ネジ×4
■スペック
定格バッテリー電流:40A
定格バッテリー入力電圧:12V/24V 自動認識(非リチウム電池)
バッテリー入力電圧範囲:10VDC~32VDC
定格バッテリー電流:40A
定格負荷電流:20A
定格ソーラー入力電力:12V @ 520W,24V @ 1040W
最大ソーラー入力電力:1040W
最大ソーラー入力電圧:100VDC
ソーラー入力電圧範囲(Voc):15VDC~100VDC
消費電力:≤100mA @12V,≤58mA @24V
MPPT追従効率:>99%
変換効率:≤98%
充電効率:>95%
MPPT動作電圧範囲:17VDC~100VDC
動作温度:-35°C~45°C
最大端子サイズ:8SQ(8AWG)
寸法:238 x 172 x 77 mm
重量:2 kg
保証期間:3年
認証:FCC Part 15 Class B, CE, RoHS, RCM
■よくあるご質問
1.どのような順序で配線すれば良いですか?
A.チャージコントローラーへは、まずバッテリーを接続します。その後、ソーラーパネルをチャージコントローラーへ接続します。必ずチャージコントローラーとバッテリーが接続されている状態で、ソーラーパネルを接続してください。バッテリーが接続されていない状態でソーラーパネルを接続した場合、チャージコントローラーが故障する恐れがあります。
2.どのような保護機能が付いていますか?
A.本製品の保護機能は、以下の通りです。
【バッテリー保護】
バッテリー過放電保護、バッテリー過電圧保護、バッテリー逆極性保護
【負荷保護】
負荷過負荷保護、負荷短絡保護、コントローラー過熱保護
【PV保護】
PV過電流保護、PV短絡保護、PV逆極性保護、バッテリー過熱保護
3.このチャージコントローラーはプラスコモン(接地)、マイナスコモン(接地)どちらでしょうか?
A.本製品はマイナスコモンです。
4.本製品には、負荷出力用のヒューズが組み込まれていますか?
A.組み込まれていません。そのため、チャージコントローラーとバッテリーの間にヒューズを追加することを推奨します。チャージコントローラーとバッテリーの間に必要なヒューズサイズは、チャージコントローラーの定格電流に安全係数の1.25を掛けることで算出できます。例:20Aの場合、20A×1.25=25A以上の規格のヒューズを選択してください。
5.最大入力電力、最大入力電圧を超えるソーラーパネルを使用できますか?
A.使用できません。接続するパネルは必ず最大入力範囲内の仕様に収めてください。また、最大入力電圧は100VDCであるため、電圧値も同様に超えない様にご注意ください。
6.チャージコントローラーとはなんですか?またMPPTとはなんですか?
A.チャージコントローラーはソーラーパネルによって生成された電力を受け取り、バッテリーが使用できる電力の形に変換する機械です。MPPTはMaximumPower Point Trackingの略で、ソーラーパネルから可能な限り最大の電力を得ることができるという特徴があります。これは特に低照度条件時に効果的です。
7.チャージコントローラーのAとはどういう意味ですか?
Aは、チャージコントローラーがバッテリーに出力できるアンペアの最大量を表します。
8.MPPTテクノロジーの利点は何ですか?
A.Roverシリーズのソーラー充電コントローラーは、最先端の最大電力点追従(MPPT)テクノロジーを使用して、太陽光の露出と温度に応じて変化するソーラーパネルの最大電力点を追跡します。これにより、高い電圧値を維持し、効率よく充電することができます。